今年はロードでプレミアム募集とやらがあります。
で、もちろん価格発表の時から話題のアノ馬はラインナップされてますよね~。
ただ私のブログはなんせナゾ血統理論なので、多分ロードさんとは違う目線からの評価じゃないかと思うんですが、、、
よくよく見てみたんですが、やっぱり高評価を付けるしかないな~って感じでした!
※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
ロードサラブレッドオーナーズ2022年 募集馬評価その1
![](https://keiba-ryotei.com/wp-content/uploads/2022/09/monica-di-loxley-3Mcn6WhJVds-unsplash-1-1024x683.jpg)
№16.スピニングワイルドキャット21
父:ハーツクライ
募集総額:12500万円
性別:牡
母年齢:12歳
総合評価:A
![スピニングワイルドキャット21血統表](https://keiba-ryotei.com/wp-content/uploads/2022/09/3c1934bba41b6a7ada03e90bcf275c45-1024x767.png)
総合評価:A
半兄に香港スプリント、高松宮記念とスプリントG1を2勝したダノンスマッシュ。
祖母ハリウッドワイルドキャットもBCディスタフなどアメリカG1を3勝した名牝で、母の兄にもBCマイル勝ちウォーチャント、イギリスG2勝ちアイヴァンデニソヴィッチと活躍馬がでています。
たしかにこの募集総額も納得という良血。
![スピニングワイルドキャット血統表](https://keiba-ryotei.com/wp-content/uploads/2022/09/803bf89bd2f45d0578eb26f78c532f2d-1024x748.png)
母父ハードスパンはダンジグ×アリダー×ロベルトというパワータイプ。
母はさらにロベルトとネイティブダンサーをクロスしているので、基本的にはかなりパワー寄りの配合です。
柔軟性の高いロードカナロアとの組み合わせでもゴリゴリのスプリンターだった兄ダノンスマッシュを見ても明らかですね。
今回は父ハーツクライなので、配合のイメージとしては京都2歳S勝ちのベルラップや阪神大賞典2着のカフジプリンスあたりが近いですね。
うーむ、あまりプレミアム感の無い例えだな…。
![ベルラップ血統表](https://keiba-ryotei.com/wp-content/uploads/2022/09/a4bf71c05cb8b7adf0bd28d5f44ccac9-1024x788.png)
![カフジプリンス血統表](https://keiba-ryotei.com/wp-content/uploads/2022/09/017a286da00f3baa8a92005ebb2ff55c-1024x778.png)
まとめ
はい、という訳で走る確率は高そうだな~ということでA評価としましたが、ハーツクライ産駒としてはクラシックを狙えるど真ん中の配合ではないですね。
それでいてこの価格をどうみるか、という感じですかね。
いや、走る確率は高いと思いますよ!
あと、ロード募集のその他の馬についてはカタログ、測尺が発表されたら順次更新していく予定です。どうぞヨロシク。
更新しました!続きはこちら↓
キャロット、DMM、ウイン、東サラ、ユニオン、ラフィアンの募集馬評価もやってます!
よろしく~。
※当サイトの評価方法について気になった方は当サイトの評価基準と考え方、みたいなものを見てみてください。
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