ロードサラブレッドオーナーズの募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。
募集30頭に対して14頭がロードカナロア産駒。
カナロアを最大限に評価している私としてはメチャメチャ魅力的です。
もう今回はA評価馬が頻発してます。
今のところロードのロードカナロア産駒はイマイチですが、そろそろ普通に活躍馬が出るんじゃないですかね!
4段階評価でA評価、B評価を付けた高評価の馬を紹介していきますので、よろしくどうぞ。
※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
ロードサラブレッドオーナーズ2022年 募集馬評価その2
№1.イトワズマジック’21
父:ロードカナロア
募集総額:6600万円
性別:牡
母年齢:5歳
総合評価:A
総合評価:A
祖母ミスティフォーミーはアイルランド、フランスでG1を4勝。
↓アイルランドプリティーポリーステークスの動画がありました。
母の兄弟にイギリス、フランスでG1を3勝のローリーポーリー、イギリスでG1を3勝したUSネイビーフラッグ、アメリカG3勝ちカヴァーソング。
祖母の兄弟にもフランスG1勝ちバリードイルと良血揃いのロードの中でもひと際目立つ血統です。
むしろスピニングワイルドキャットよりも良血度合いでいったらこっちですね。
ちなみにイトワズマジックの全姉ローリーポーリーの1歳はインゼルで総額1億2500万で募集されてます。
配合はクロスがきつく、ストームキャット3×4、ミスプロ4×5、ヌレイエフ≒サドラーズウェルズの5×4という父母相似配合。
これでもかと良血を詰め込みまくっていて走る要素は満載なんですが、ノーザンダンサーが7·7·8·5×4·7·5·6と満遍なく入っていて遊びが無い感じがするのがやや不安要素ですかね。
№2.キープセイク’21
父:ロードカナロア
募集総額:2800万円
性別:牡
母年齢:8歳
総合評価:A
総合評価:A
母キープセイクの兄にドイツG3を2勝のジルヴァナー、祖母の兄にドイツG2を2勝のシムーン、ソウルスターリングやスターズオンアースを出したドイツの名牝系です。
母キープセイクはパワー、俊敏性、持続力とバランスが良いので、同じくバランスの良いロードカナロアとの組み合わせは走る確率高そうです。
あえて不安要素を挙げるなら、ロードカナロア×ドイツ牝系は活躍馬があまり出てない点ですかね。
№3.スターコレクション’21
父:ロードカナロア
募集総額:3000万円
性別:牡
母年齢:13歳
評価:A
総合評価:A
ロードカナロア産駒の配合上のポイントとなる馬に、スペシャルとセックスアピールという2頭の名牝がいます。
セックスアピールはロードカナロアから4代さかのぼったトライマイベストの母親で、ブサンダ≒ミスターブッシャーの2×3という濃いクロスを持ってます。
アーモンドアイが、このセックスアピールのクロスを持つ代表馬なんですが、スターコレクションの21はミスターブッシャーの全妹ストライキングを6代目に持ち、セックスアピールの疑似クロスのような形になってます。
スペシャルほどの高打率ではないんですが、セックスアピールの疑似クロスをもつ本馬も結構注目したいと思います。
まとめ
今回はもちろん超絶良血馬のイトワズマジック21に注目なんですが、他の2頭もロードカナロア産駒でこんな価格は他クラブではありえないし、期待値は高いですね。
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よろしく~。
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