サンデーサラブレッドクラブの22年産募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。
今コナブリュワーズの22、ヒルダズパッションの22についての血統解説です。
コナブリュワーズの22はディープ×ストームにディープ×フレンチのダブルニックス配合。
ヒルダズパッションの22はストームキャット×ゴーンウエストとストームキャット×エルプラドというこれまた相性の良さそうな組み合わせ。
このあたり、血統表を使ってわかりやすく解説してますので見てみてください。
※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
よろしくどうぞ。
サンデーサラブレッドクラブ2023年募集馬評価その6

№159.コナブリュワーズの22
父:キズナ
募集総額:6000万円
性別:牡
母年齢:12歳
総合評価:A

総合評価:A
桜花賞2着コナコーストの半弟。
父キズナはディープインパクト×ストームキャットのニックス配合で有名ですが、ディープインパクトはフレンチデピュティとも好相性。
ダービー馬マカヒキやJC勝ちのショウナンパンドラがいます。
ディープインパクト×ストームキャット×フレンチデピュティでサンデーサイレンスが3×4。
いいんでないですか。
いや、まぁたいした根拠じゃないんですが。

№160.ヒルダズパッションの22
父:キズナ
募集総額:10000万円
性別:牡
母年齢:15歳
評価:A

総合評価:A
兄にアメリカの芝ダートの両方でG1を勝ったヨシダ、母自身もアメリカダートのG1馬という良血。
父キズナはディープインパクト×ストームキャットのニックスですが、これはディープインパクトのヘイロー≒サーアイヴァーに対してサーアイヴァー≒ターリングアでさらに継続しているのがポイントだと言われていますね。
今回のヒルダズパッションの22はセクレタリアトとサーアイヴァーをクロス。
もう一回ディープ×ストームのニックスを継続する形のクロスが入っていて相性が良さそうです。
そもそもゴーンウエストの母シークレットテームやエルプラドの母レディキャピュレットはサーアイヴァーやターリングアを強調できる配合になってるんで、おそらく、キズナとゴーンウエストやキズナとエルプラドはニックスになるでしょうね~。



まとめ
コナブリュワーズの22
1.姉に桜花賞2着のコナコースト。
2.ディープ×ストームとディープ×フレンチのダブルニックス配合。
ヒルダズパッションの22
1.兄も母もアメリカG1勝ちの良血。
2.ストームキャット×ゴーンウエスト、ストームキャット×エルプラドがどちらも相性良さそう。
他にもサンデー募集馬の評価してますのでよろしくお願いします。
※当サイトの評価方法について気になった方は当サイトの評価基準と価基準と考え方、みたいなものを見てみてください。
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