シルクホースクラブ2022年 募集馬評価その3

シルクホースクラブの募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。

今回も3頭で、関東馬はこれで終わりになります。

4段階評価でA評価、B評価を付けた高評価の馬を紹介していきますので、よろしくどうぞ。

※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>

シルクホースクラブ2022年 募集馬評価その3

№20.ギモーヴの21

父:ルーラーシップ
募集総額:4000万円
性別:牡
母年齢:8歳
総合評価:B

ギモーヴの21血統表
出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

総合評価:B

母ギモーヴの半弟にG3アーリントンカップ勝ちのホウオウアマゾン、祖母ヒカルアマランサスはG1ヴィクトリアマイルで2着、そのヒカルアマランサスの半弟に天皇賞春と宝塚記念で2着のカレンミロティック。

ということで重賞級の馬が何頭も出ている勢いのある牝系ですね。

何度も書いておりますが、ルーラーシップは良血で優良種牡馬なので優秀な牝系と組み合わせて良いタイプです。

例えばロンドンブリッジの仔からキセキ、キャサリーンパー牝系からダンビュライト、フェアリードール牝系からリオンリオンといったところが良い例。

4代母カーリーナはフランスオークス馬ですし、ルーラーシップとの組み合わせはオーソドックスに良いんではないかと思います。

№27.イストワールファムの21

父:サトノダイヤモンド
募集総額:4000万円
性別:牡
母年齢:7歳
総合評価:B

イストワールファムの21血統表
出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

総合評価:B

祖母ヒストリックレディの半妹に桜花賞馬ハープスター。

有名なベガの牝系ですね。

父サトノダイヤモンドはディープ後継種牡馬なのでもちろん俊敏性と持続力型の産駒を出すと思うんですが、その母マルペンサがパワー型なのでかみ合えば一発というタイプだと思います。

ただ、配合面ではヘイロー≒サーアイヴァーの多重クロスがあるので、俊敏性がかなりありそうな点が良いかなと思います(上の血統表を見てみてください)。

俊敏性があるとやはり大ハズレが少なくなりますんで。

№40.アガルタの21

父:スワーヴリチャード
募集総額:2800万円
性別:牡
母年齢:14歳
評価:B

アガルタの21血統表
出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

総合評価:B

祖母ブロードアピールは重賞6勝、母アガルタの全姉ミスアンコールからダービー馬ワグネリアンが出ています。

上の比較血統表を見てもらうとわかると思いますが、アガルタの21はダービー馬ワグネリアンとかなり似た配合になります。

違うところは、スワーヴリチャードの母ピラミマとディープインパクトの母ウインドインハーヘアのところですね。

この違いを端的に言うと、ピラミマの方が柔軟性が高く、ウインドインハーヘアは持続力が高いと言えます。

ワグネリアンの配合と比較するとやや大物感には欠ける気もしますが、堅実性で言えばむしろアガルタの21の方があるような気がしますね~。

まとめ

ルーラーシップ推しの私としてはやはりギモーヴの21が気になりますね~。

牝系も重賞級が何頭も出てますし。

1頭の超大物が出た牝系よりも、ギモーヴの牝系のように複数頭の重賞級が出ている牝系の方がやっぱり確率は高い気がしますね。

大物が出る可能性もその方が高いんじゃないですかね。

統計とったわけでは無いですが。

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よろしく~。

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