キャロットクラブの募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。
今回はアルゼンチン血統の先駆けと言ってもいい牝系のあの馬にA評価を付けたんですが、やっぱりアワブラですね~。
キャロットクラブ恐るべしですな。
4段階評価でA評価、B評価を付けた高評価の馬を紹介していきますので、よろしくどうぞ。
※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
キャロットクラブ2022年 募集馬評価その5
№64.ココシュニックの21
父:ドゥラメンテ
募集総額:3200万円
性別:牝
母年齢:16歳
総合評価:B
総合評価:B
半兄はG1で2着3回のステファノス。
祖母ゴールドティアラはJpn1マイルチャンピオンシップ南部杯勝ち。
母ココシュニックはクロフネ×ゴールドティアラなのでかなりパワー寄りの配合です。
ドゥラメンテは俊敏性+持続力の王道血統なので、ぱっと見こういったパワー血統とは相性が良さそうなんですが、ドゥラメンテ産駒の活躍馬であきらかにパワー寄りの母なのはリステッド勝ちのアスコルターレとG2青葉賞2着のキングストンボーイくらいしかいないんですよね。
その2頭にしてもミルリーフやリヴァーマンといったヨーロッパ系のナスキロ持ちです。
ココシュニックの21も6代目にアメリカ系ナスキロのセクレタリアトがありますが、、どうでしょうね~。
私の評価方法だとドゥラメンテにパワー系の母は好配合なんですが…。
№65.アドマイヤローザの21
父:モーリス
募集総額:5000万円
性別:牡
母年齢:7歳
総合評価:B
総合評価:B
名牝エアグルーヴの牝系で、祖母の半弟に2冠馬ドゥラメンテ、3代母がエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴ、説明不要の超良血ですね。
モーリス×ハービンジャー×クロフネの字面を見ると、これはさすがにスピード足らんやろう…。
モーリス×ハービンジャーでダートって訳にもいかんし…。
と思っちゃいますが、そこは天下のエアグルーヴ牝系ですから1/4のキレキレな血統でなんとかしてしまうんでしょうかね。これは…読んでる人の1/3も伝わらない~。
まあ全体的なバランスとしては図を見ての通り非常に良いので、スピードさえ足りれば大きいところを狙える可能性もありそうです。
№67.ディアデラマドレの21
父:モーリス
募集総額:6000万円
性別:牡
母年齢:11歳
評価:A
総合評価:A
母ディアデラマドレは重賞3勝、その母の半弟に重賞2勝のドレッドノータス、祖母ディアデラノビアも重賞3勝。
日本におけるアルゼンチン血統の先駆けと言っていい牝系で、キャロットゆかりの血統ですね。
この牝系は血統表からは全く想像できないんですがものスゴイ俊敏性があるので、持続力と心肺機能に優れた父モーリスとはパッと見た感じ合いそうだな、というイメージですね。
まとめ
今回のA評価はディアデラマドレの21です。
あとはB評価でしたが、ココシュニックの21も注目してます。
ドゥラメンテ産駒はこんな感じのパワー血統が合うはずなんだけどな~と思っているので、そういった願望込みで注目してます。
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よろしく~。
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