キャロットクラブの募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。
ここで取り上げる予定だったコナブリュワーズの21が募集取り下げになってしまいました。
出資予定だったのでガックシですわ…。
4段階評価でA評価、B評価を付けた高評価の馬を紹介していきますので、よろしくどうぞ。
※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
キャロットクラブ2022年 募集馬評価その3
№39.アンフィトリテⅡの21
父:ダイワメジャー
募集総額:5000万円
性別:牡
母年齢:6歳
総合評価:B
総合評価:B
母アンフィトリテⅡはオーストラリアのG1勝ち。
また、祖母の半弟にもオーストラリアG1馬マーブルホールズがいる良血。
ダイワメジャー産駒は成功パターンがわかりやすく、母方に次の3つがあることが重要。
①ヘイローまたはヘイローのニアリークロス
②サドラーズウェルズ
③ダンジグ
アンフィトリテⅡは①ヘイローと③ダンジグがあるので成功パターンになりますね。
ちなみにダイワメジャー産駒のG1ホースは8頭いますが、上記3パターンの組み合わせはこんな感じ。
①②③ メジャーエンブレム
①② アドマイヤマーズ
②③ レシステンシア
① カレンブラックヒル、コパノリチャード、レーヌミノル
③ ブルドッグボス
無し ノーヴァレンダ
特にヘイローのクロスまたはニアリークロスは必須レベルですね~。
№41.シークレットスパイスの21
父:リアルスティール
募集総額:4000万円
性別:牡
母年齢:6歳
総合評価:B
総合評価:B
母シークレットスパイスはアメリカダートのG1勝ちで、3代母チミチュリはアメリカG3勝ち。
母シークレットスパイスの勝ったビホルダーマイルSのレースです↓
配合としては、ストームキャットの4×3にセクレタリアトの5×6·5でかなりストームキャットの資質を強調した配合です。
母父ディスクリートキャットはわかりやすいアメリカンパワーといった感じですが、祖母チマヨはアメリカ血統なんですがナスキロがかなり強い血統構成。
なんで小回りダートよりも東京ダート向きなイメージですね。
№44.ウインジュビリーの21
父:リオンディーズ
募集総額:3000万円
性別:牡
母年齢:13歳
評価:A
総合評価:A
祖母ダイヤモンドビコーは重賞4勝。
ミッキーアイル、アエロリット、ラッキーライラックなどがいるステラマドリッドの牝系ですね。
この馬はリオンディーズ産駒で母父シンボリクリスエス、母母父サンデーサイレンスなので、有名なニックスであるエピカメサンデーの変則バージョンと言えますな。
なので3冠牝馬デアリングタクト、エリザベス女王杯3着のクラヴェル、重賞2着3回のスカイグルーヴと7/8同血ですね。
ただ、このリオクリサンデーについては9頭中勝ち上がりが3頭でオープン馬も無しと微妙なのが気になりますかね。
ただ、リオンディーズの代表産駒テーオーロイヤル(天皇賞春3着)とはクリスエスとサンデーサイレンス持ちが共通なので3/4同血になりますしやはり良いと思います。
まとめ
デアリングタクトと7/8同血、テーオーロイヤルと3/4同血のウインジュビリーの21に注目してます。
この馬が活躍して望田センセイにリオクリサンデーと言って欲しいっす。
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よろしく~。
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