シルクホースクラブの募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。
なんですが、なんとレスペランスの21が募集中止になってしまいました。
ここで取り上げようと思って途中まで書いてたんですが~。
まぁしょうがないっすね。
4段階評価でA評価、B評価を付けた高評価の馬を紹介していきますので、よろしくどうぞ。
※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
シルクホースクラブ2022年 募集馬評価その2
№14.ロゼリーナの21
父:モーリス
募集総額:4000万円
性別:牡
母年齢:8歳
総合評価:A
総合評価:A
母ロゼリーナはジャパンカップ勝ちローズキングダムの全妹。
名牝ロゼカラーの牝系でいわゆる薔薇一族ですね。
3代母ロゼカラーは俊敏性と柔軟性に優れたナスキロ血脈の塊と言える配合なんですが、これがモーリスと相性が良さそう。
というのもモーリスの代表産駒ピクシーナイトの母父は俊敏性の鬼キングヘイローだし、ジャックドールもミスプロ系随一の俊敏性を誇るアンブライドルズソングが母父なわけで、とにかくモーリスは俊敏性を補強したい種牡馬なんですな。
ロゼリーナはロゼカラーからローズバドとつないできた、とにかくキレッキレの遺伝子を受け継いでいるのでモーリスとの相性は間違いなく良いと思います。
№15.ツルマルワンピースの21
父:モーリス
募集総額:6000万円
性別:牡
母年齢:13歳
総合評価:A
総合評価:A
半兄にG1有馬記念勝ちのブラストワンピース。
ブラストワンピースの父はハービンジャーでしたが、今回はモーリスに変わっています。
これがどうかですが、基本的にはこの2頭は似たようなタイプの種牡馬だと思います。
持続力と心肺機能が高いタイプですね。
印象としてはアベレージが高いのがモーリス、一発あるのがハービンジャーといったところでしょうか。
母のツルマルワンピースはトライマイベスト=エルグランセニョールの全きょうだいクロスから来るパワーと心肺機能が高い繁殖ですが、割とバランスもとれているタイプ。
ブラストワンピースのようにうまくスピードのある馬が出てくればいいところまで行けるんじゃないでしょうか。
№18.ラッドルチェンドの21
父:ドゥラメンテ
募集総額:7000万円
性別:牡
母年齢:11歳
評価:A
総合評価:A
半兄にG3を2勝のテルツェット、母ラッドルチェンドの兄弟にリアルスティール、ラヴズオンリーユーがいる良血。
配合的にはドゥラメンテとラヴズオンリーミーというクラシックの王道血統がメインにあって、その間にデインヒルダンサーというゴリゴリパワー血統が1/4入っているのがポイント。
うまく融合すれば超大物が出てもおかしくない構成だと思います。
個人的には今季のシルク募集馬の中で期待度ナンバーワンです。
まとめ
ラッドルチェンドの21に注目。
名牝ラヴズオンリーミーにデインヒルダンサー×ドゥラメンテ。
王道配合の間にデインヒルを挟んでいるところが逆に匂うぞ。
最近の若者っぽく言ってみると、ら~っどるちぇ~んどがっば~なぁ~のその香水が匂うよ~ という感じですかね。|д・) ソォーッ…
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