21年産A評価馬の成績発表!(未勝利戦終了時点)

9月1日で現3歳馬の未勝利戦が終了しましたね。

まぁ格上挑戦だったり、地方からの出戻りを狙ったりということはあるんですが、とりあえずの区切りということで。

ここまでのA評価馬の成績を出してみました。

現3歳世代の21年産からは、ケイバ旅程としては500頭超とそこそこの大規模なデータを集めて、確信をもって各馬の選定をやってきました。

さてさて、その結果やいかに~。

という訳で、さっそく成績表を出してみましょう。

どーーーーーーん!

主要クラブとの比較

勝ち上がり率は1位社台とまったく同じ54.8%。

2勝馬率17.7%と3勝馬率8.1%はどちらもロード、サンデーより低い3番目。

うーーーーん。

悪くはない。

悪くはないが……

ビミョウだ~~。

特に勝ち上がり率は60%ノルマと考えていたので、ちょっとよろしくないな。

そして我がA評価馬の1番馬はスプリングステークスを勝ったキャロットのシックスペンス。

次いで皐月賞4着、京成杯2着、シルクのアーバンシック。

シックスペンスはキャロット93頭中の1位、アーバンシックはシルク88頭中の2位。

ここは良かったと思うんだが、問題はサンデー、社台。

オークス馬チェルヴィニア、桜花賞馬ステレンボッシュ、2歳G1を勝ったアスコリピチェーノにレガレイラ。

この仔たちから1頭でも選ぶことが出来ていればなんとか恰好はついたかなぁと思うんだが。

A評価馬としてはサンデーでは3勝クラスのチルカーノ、社台も同じく3勝クラスのグラウンドビートがそれぞれクラブ内の1位。

特に社台は勝ち上がり率も40%しかなかったんだよなぁ。

けっこう反省点多いです。

という訳で続いてA評価馬の各クラブ別成績を振り返ります。

クラブ別成績

選んだ頭数の多いクラブ順に上から並んでます。

こうやって見るとサンデー、ロード、シルク、キャロット、東サラまでは悪くないように思う。

シルクの勝ち上がり率は60%切ってるけど、この翌週にアルゴナヴィスが格上挑戦で勝ち上がっていて、実質は6/9の66.7%勝ち上がり。

という訳で問題は社台より下のクラブですなぁ。

特にウイン、ユニオン、DMM、ノルマンディ、ラフィアンの5クラブで計7頭選んで勝ち上がり2/7。

28.6%しかない。

せめて最後ノルマンディ唯一のA評価馬レーベンヘルツが勝っていてくれればなぁ。

このあたり、社台グループ以外のクラブでの馬選びは一つ、大きな課題かなと。

まぁただ、原因はなんとなくつかんでいて、おそらくですが。

おそらく社台グループでつけるような種牡馬の産駒の方が得意なんでしょうなぁと(私が、です)。

という訳で、もう少し日高系の種牡馬についても詳しくなっていかんとな~と思っております。

それから現2歳、22年産については基本的な評価方法はそのままに、参考データを1500頭以上に拡大。

あとは血統以外のファクターの比率を多少増やしました。

その結果、やたら牝馬が少なくなるという大失態をやらかしてしまいましたが。

まぁその分勝ち上がり率や2勝馬率、3勝馬率なんかはより良くなっていけるかなぁという手応えはありますね。

実際に、もうこの9月の時点で新潟2歳ステークスのトータルクラリティ、札幌2歳ステークスのマジックサンズと重賞2勝してます。

という訳で、3歳馬の成績については引き続きXの方で追いかけていきますし、同時に2歳馬の成績も追いかけていってます。

今後のA評価馬の活躍に期待!(雑なまとめだなおい)

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