シルクホースクラブ2024年追加募集馬評価

シルクホースクラブの追加募集馬について、独自のナゾ血統理論で評価していきます。

今回は1頭だけになってしまうんですが、スターリーステージの22についての血統解説です。

この馬はロードカナロア産駒の成功パターンですね。

ロードカナロア産駒の成功パターンてなんぞや、ってところからシンプルにわかりやすく書いてみましたので、ぜひ見てみてくださいね。

※各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>

シルクホースクラブ2024年追加募集馬評価

№78.スターリーステージの22

父:ロードカナロア
募集総額:4000万円
性別:牝
母年齢:7歳
総合評価:A

スターリーステージ22血統表
出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

総合評価:A

母スターリーステージはマイルG1を2勝したミッキーアイルの全妹。

なので血統構成としてはロードカナロア×ミッキーアイルという短距離馬としてはこれ以上ないくらいのピカピカ血統。

まぁムキムキスプリンターって感じでは無いのでマイルがベストかな~という感じ。

ロードカナロア産駒の場合、ヘイローで俊敏性を加えつつ、スペシャル牝系をクロスしてタフさをつけるのが成功パターン。

ロードカナロア産駒のG1勝ち馬11頭の内7頭がこのパターンで、アーモンドアイもサートゥルナーリアも該当しています。

ではこの2頭の血統表を載せておきます。

アーモンドアイ血統表
アーモンドアイ血統表 出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/
サートゥルナーリア血統表
サートゥルナーリア血統表 出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

青色のヘイローはまぁ良いとして、紫色のヌレイエフサドラーズウェルズがスペシャル牝系になります。

スペシャル牝系についてはコチラの記事で詳しく解説しておりますのでよかったら読んでみてください↓

ノーザンダンサーとのスペシャルな関係。ヌレイエフとサドラーズウェルズ、ちぢめてヌレサド。

今回のスターリーステージの22はロードカナロア産駒のヘイロー+スペシャル牝系という成功パターンに一致してます。

まぁ牝系も超の付く良血だし普通に期待大ですね。

スターリーステージの22の血統表を改めて確認してみます。

スターリーステージ22血統表
スターリーステージ22血統表 出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

そしてロードカナロア産駒のG1ホースで、スターリーステージの22と同じ母父ディープインパクトと言えば、エリザベス女王杯勝ちのブレイディヴェーグがいます。

母父ディープなんでもちろんヘイローは持ってますが、しっかりスペシャル牝系も持ってますよ。

ブレイディヴェーグ血統表
ブレイディヴェーグ血統表 出典:JBISサーチhttps://www.jbis.or.jp/

ちなみに、ブレイディヴェーグの母インナーアージはオークス、秋華賞勝ちの2冠牝馬ミッキークイーンの全姉。

血統的にも共通点が多いけど、「ロードカナロアで母父ディープインパクト、母はミッキーのG1馬の全きょうだい」という点まで一緒。

これはもう、、、、信じるか信じないかはアナタ次第。

まとめ

スターリーステージの22

1.母はミッキーアイルの全妹。
2.母の血統にヘイローとスペシャル牝系を持つロードカナロアの成功パターン。
3.信じるか信じないかはアナタ次第。

募集締め切り直前の投稿になってしまいましたが、なんせ昨年アーバンシックが出たシルクの追加募集。

スルーする訳にはいかんよね。

※当サイトの評価方法について気になった方は当サイトの評価基準と考え方、みたいなものを見てみてください。

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