引き続きロードサラブレッドオーナーズの募集馬について分析していきます。
今回はポプラ23とルージュバンブー23です。
それではよろしくどうぞ！
※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
２０２４年ロードサラブレッドオーナーズ募集馬評価その３
№３０．ポプラ２３
父：ジャスタウェイ
募集総額2500万円
性別：牝
母年齢：8歳
評価：A
総合評価：A
ジャスタウェイ産駒、ポプラ23。
3代母クオータームーンはアイルランドのG1勝ち。
母ポプラが相変わらず、というか何度見てもスゴイなぁという血統。
サドラーズウェルズ3×3とデインヒル3×3。
いやこれだけクロスがキツイのはどうなのとは思うんですが、この２頭、父のジャスタウェイとは好相性なんですよねぇ。
ジャスタウェイの成功パターンの１つにダンジグ、スペシャル、ミスプロという組み合わせがあるんで。
該当はG1エリザベス女王杯２着のルージュエヴァイユ、Jpn１JBCレディスクラシック勝ちテオレーマ、G2フィリーズレビュー勝ちエーポス、G3プロキオンステークス勝ちヤマニンウルスなど。
ちょっと見ていきましょうか。
母父フランケルでデインヒルクロスなのでポプラ23とはかなり共通点の多い血統。
サドラーズウェルズとデインヒルを持っていてデインヒルの父ダンジグをクロス、アーバンシーの2×3なのでミスタープロスペクターは4×5のクロス。
こちらはシンプル。
ミスタープロスペクターとサドラーズウェルズの全きょうだいフェアリーキング。
母ヤマニンハピオネはスペシャル牝系のナンバーとダンジグ持ち、そしてミスプロ4×3。
はい、ではもう一度ポプラ23の血統表を確認しましょ。
ミスワキとキングマンボはどちらもミスタープロスペクターの産駒なので母ポプラはミスプロ5×5。
うん、これは走っちゃうんじゃないの～。
№３２．ルージュバンブー２３
父：ビッグアーサー
募集総額1800万円
性別：牡
母年齢：17歳
評価：B
総合評価：B
最後です。
ビッグアーサー産駒、ルージュバンブー23。
母ルージュバンブーは桜花賞5着馬。
父ビッグアーサーはけっこうわかりやすいパターンがあって、それが次の２点。
１．サンデーサイレンス
２．ニジンスキークロス
ビッグアーサー産駒はG2勝ちトウシンマカオ、G3勝ちブトンドール、リステッド勝ちビッグシーザーの３頭が代表産駒ですが、３頭ともこのパターン。
ちょっと血統表を見てみましょう。
ルージュバンブーについてはサンデーサイレンスは持っていて、ニジンスキーはクロスではなく１頭だけ。
まぁクロスで無いのはちょっと気にはなりますが、良いんじゃないでしょうかね～。
まとめ
ポプラ23
１．3代母クオータームーンはアイルランドのG1勝ち。
２．ジャスタウェイにダンジグ、スペシャル、ミスプロ。
ルージュバンブー23
１．母は桜花賞5着馬。
２．ビッグアーサーにサンデーサイレンス、ニジンスキー。
はい、という訳で今回はこんな感じです。
今回でロードさんの募集馬分析は終わりになります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました～。
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