POG2021 10月第2週の回顧 【コマンドラインがパフォーマンスを上げてきた】

この記事では2021年10月第2週の新馬戦とクラシックへの重要な1戦、G3サウジアラビアロイヤルカップの回顧をします。

大規模POGに参加されている方はよろしければ参考にして頂ければと思います。

10/9(土)東京11RサウジアラビアロイヤルカップG3 芝1800M

1着:コマンドライン

 父:ディープインパクト
 母:コンドコマンド

レース展開

1000M通過が62.6秒とかなりのスローで、ラスト3ハロンが11.4-10.9-11.5。

スローからのラスト3ハロン戦で、トップスピードと持続力の勝負となりました。

1着:コマンドライン

勝ったコマンドラインはスローの2番手から直線で長く足を使って1着。

トップスピードと持続力で高いレベルを見せました。

今回は初戦と比べてスローペースだったこともありしっかりトップスピードを1段階上のレベルで出してきたし、3ハロン戦になったこともありギアチェンジもあまりモタモタしたところは見せませんでした。

初戦からかなりパフォーマンスを上げてきたな~という印象。

ただ、血統的には2400Mという感じはしないのでダービーはどうかと思うし、中山の皐月賞も合わない感じでクラシック候補とはやっぱり思わないですね。

2着:ステルナティーア

2着のステルナティーアはラスト2ハロン目で思ったより切れなかった印象。

まぁ、東京はこの区間が坂になっているので10.9くらいが限界でしたかね。

こちらは負けたとはいえ評価は上りも下がりもせず、今後もう少し速いペースとなった時に対応できるようなら桜花賞の有力候補、という位置付けで良いかなと思います。

3着:スタニングローズ

3着スタニングローズも前走の新潟2歳Sは位置取りの差だけだったことを証明する素晴らしい走り。

こちらは未勝利勝ち時にある程度のペースに対応できるところを見せており、トップスピードと持続力も申し分無しで桜花賞路線の有力馬ですね。

10/9(土)東京5R新馬戦 芝1800M

1着:モカフラワー

 父:スクリーンヒーロー
 母:ハイタッチクイーン

レース展開

1000M通過が62.5秒のスロー。

ラスト3ハロンから11.1-11.2-11.5。

スローからのラスト3ハロン戦で、上位2頭のトップスピードと持続力がこの中では抜けていました。

勝ち馬評価

勝ったモカフラワーはスローの2列目内から直線で長く足を使って1着。

トップスピードと持続力で高いレベルを見せました。

今回はスローペースでしたが配合的には心肺機能も高いと思うので、重賞でも十分に勝負になりそう。

2着のインダストリアは、配合的にトップスピードにやや不安があると思っていたのですが、全く問題なかったですね。

こちらもすぐに勝ち上がると思います。

10/9(土)阪神5R新馬戦 芝2000M

1着:アートハウス

 父:スクリーンヒーロー
 母:パールコード

レース展開

1000M通過が64.0秒とかなりのスロー。

ラスト3ハロンが11.4-10.9-11.7。

内回りのためL3でも上がり切らず2ハロン戦。

トップスピードとギアチェンジの勝負。

勝ち馬評価

勝ったアートハウスは単独2番手から4コーナーで先頭に並びかけL2最速10.9で抜け出し完勝。

トップスピードとギアチェンジの高さはスクリーンヒーロー×ヴィクトワールピサのイメージ通り。

基礎スピードと持続力は今回のレースではほとんど関係なかったのでまだ未知数ですし、配合的にもハイペースやトップスピードの持続力勝負がどんとこいといったタイプでは無いかもしれません。

10/10(日)東京4R新馬戦 芝1600M

1着:ラスール

 父:キタサンブラック
 母:サマーハ

レース展開

1000M通過が61.0秒とややスローからラスト3ハロンが11.2-11.5-11.6の3ハロン戦。

新馬戦としてはまずまずのペースで流れたし、最速もL3区間と割と早め早めのレース展開。

トップスピードの持続力の勝負でした。

勝ち馬評価

勝ったラスールは2列目の内から直線抜け出し、L1で非凡な持続力を見せて圧勝。

やはりキタサンブラックらしい持続力でした。

今後はハイペースへの対応力とギアチェンジがどうかというところですが、血統的には母父Singspielなので十分対応してくる可能性もあります。

10/10(日)東京5R新馬戦 芝2000M

1着:テラフォーミング

 父:エピファネイア
 母:ウインシップ

レース展開

1000M通過が64.2秒とかなりのスロー、そこからラスト3ハロンで11.6-11.0-11.7と2ハロン戦。

トップスピードとギアチェンジの勝負でした。

勝ち馬評価

勝ったテラフォーミングは2番手からL2最速11.0の足で1番人気チェルノボーグを押さえました。

エピファネイア×ルーラーシップで2ハロン戦に対応できるのは意外でした。

恐らく母方の配合構成から持久力はありそうなうえ、父母シーザリオですから心肺機能もありそう。

結構大物の可能性もあるかも。

10/10(日)阪神5R新馬戦 芝1800M

1着:タガノエスコート

 父:ロードカナロア
 母:スペシャルディナー

レース展開

1000M通過が63.4秒とかなりのスロー、そこからラスト3ハロンで11.1-11.1-11.9と3ハロン戦。

トップスピードと持続力の勝負でした。

勝ち馬評価

勝ったタガノエスコートは2番手からL1で逃げたネビュライトが止まったところを交わし、後ろから来た1番人気フォーブスも余裕をもって押さえました。

配合的には母母ソフトパインが穴の無い配合構成で兄弟がよく走っているのも納得。

今後はハイペースに対応できるかでしょうが、おそらくある程度のレベルまでは対応してくるでしょう。

10/10(日)新潟5R新馬戦 芝1600M(牝馬限定)

1着:グランデレジーナ

 父:エピファネイア
 母:グランデアモーレ

レース展開

1000M通過が62.7秒とかなりのスロー、そこからラスト3ハロンで10.7-10.9-11.9と3ハロン戦。

通常3ハロン戦だとトップスピードと持続力の勝負になるのですが、勝ち馬のトップスピードとギアチェンジについていける馬がおらずL1通過時点で既に勝負ありでした。

勝ち馬評価

勝ったグランデレジーナは2番手からL3半ばで早くも先頭。

そこから10.7-10.9と驚異的なトップスピードとギアチェンジを繰り出し圧勝。

ラスト1ハロンはソコソコ止まっているのですが、特に差し込んでくる馬もいませんでした。

ちょっと相手に恵まれた感もありますね。

配合的にはあまり俊敏性が高いようには見えず、なぜこんなキレキレの末脚が繰り出せるのかナゾです。

今後はやはりハイペースに対応できるかでしょうが、エピファネイア産駒なので対応できる可能性は高いと思います。

管理人のPOG指名馬は?

先週は1頭追加指名しました。

ファムスパーブ

母のイッツオンリーアクティングダッドのポテンシャルに期待して指名しました。

しかし実際のレースでは勝ったラスールからはトップスピード、ギアチェンジ、持続力とどれも1枚落ちるなぁという印象でした。

クラシックで、という可能性はちょっとなさそうですが、勝ち上がる力は十分にあると思うので頑張ってほしいです。

クラシックを意識させてくれとまでは言わないので、そろそろ一つ勝ってほしいです(泣)

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