東京サラブレッドクラブ2025年募集馬評価その３

さて、今回から関西馬の分析です。

ダーヌビウスの24、インディゴブルーの24、レッドルレーヴの24です。

全部エピファネイアっすね。

よろしくどうぞ～。

※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>

よろしくどうぞ。

東京サラブレッドクラブ2025年募集馬評価その３

№２６．ダーヌビウスの２4

総合評価：B

エピファネイア産駒、ダーヌビウスの24。

祖母ドナウブルーは重賞２勝でヴィクトリアマイル2着、マイルチャンピオンシップ３着。

ドナウブルーの全妹はジェンティルドンナという超良血ですね。

エピファネイア産駒のポイントは毎度おなじみ次の３点。

詳しくはこちらをどうぞ。

【種牡馬】エピファネイアの成功パターンは？　　→かなりわかりやすいよ。

デアリングタクト、ステレンボッシュ、サークルオブライフなんかが典型例かな。

ダーヌビウスの24も概ねそんな感じっす。

あ～ちょっとハイペリオン血統は薄い気もする。

ディープの4代母ハイライトくらいしか明確なハイペリオン血統はないかも。

まぁ、とは言えこれだけの良血でこの血統構成なら十分アリでしょ。

№２７．インディゴブルーの２4

総合評価：A

エピファネイア産駒、インディゴブルーの24。

ダービー馬フサイチコンコルド、皐月賞馬ヴィクトリー、重賞３勝リンカーン、菊花賞2着アリストテレスとG1級がボンボン出るバレークイーン牝系ですね。

なかでもアリストテレスは父エピファネイア、母ブルーダイアモンドだからインディゴブルーの24とは3/4同血。

エピファネイア産駒のポイントは毎度おなじみ次の３点。

アリストテレスもキレイなエピファネイアの成功パターンです。

ということで、当然インディゴブルーの24も成功パターン。

アリストテレスの血統から母父にロードカナロアが挟まって、これがどう出るか。

スペシャル牝系３本っていうのは重そうであまり好感は持てないけど、ロードカナロア挟んで重たくなるってのも変な話なんで。

まぁ良い方に出そうな感じはします。

あ、緑色トニービンはハイペリオン3本持ちで5×3·5のクロスです、ハイ。

№２８．レッドルレーヴの２4

総合評価：A

またまたエピファネイア産駒、レッドルレーヴの24。

母レッドルレーヴはG3フラワーカップ2着。

母の半弟にG2京王杯SC勝ちレッドモンレーヴ。

3代母が名牝エアグルーヴ。

これは去年の募集馬もエピファネイアの牝馬でしたね。

1頭入魂で行って撃沈しました。

血統的にはエピファネイア×キンカメ×ディープだからダーヌビウスの24と7/8同血。

残り1/8がレッドルレーヴの24はエアグルーヴで、ダーヌビウスの24はドナブリーニ。

いや、この２頭は社台サンデーに入っていても遜色ない良血やな。

で、1/8のエアグルーヴがトニービン×ノーザンテーストのハイペリオンマシマシ。

ダーヌビウスの24はハイペリオン血統が薄くてB評価にしたけど、こちらは文句無しでしょ。

まとめ

全部エピファネイアで似たような血統ばかりですね。

望田センセイのエピカメサンデーが浸透してるのか、わかりやすく攻めてきましたね。

良いと思います。

次で東サラも最後ですね。

次回もよろしく～。