インゼルサラブレッドクラブ2025年募集馬評価その3

引き続きインゼルさんの募集馬分析です。

今回はエルパンドールの24、プロディジーの24の2頭です。

…。

えーと、その1で10頭やるよって言ってたんだけど、減りました。

まぁそんなこともあるよね。

なんかすごい目移りしちゃってあれもこれも~って感じだったけど、冷静にみると2頭くらいはそこまででも無いかなと。

はい、それではよろしくお願いしまーす。

※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>

インゼルサラブレッドクラブ2025年募集馬評価その3

№18.エルパンドールの24

父:シニスターミニスター
募集総額2200万円
性別:牝
母年齢:11歳
評価:A

総合評価:A

シニスターミニスター産駒、エルパンドールの24。

シニスターミニスターはクラブの募集馬とかではなかなかお目にかからないんで、あまり語ることは無いんだけど。

けっこうわかりやすいんですよね。

ヘイロー、ミスプロ、ニジンスキー(バックパサー)ですね。

テーオーケインズやドライスタウトは典型的なパターンかな。

じゃあエルパンドールの24はというと…。

もちろんこの3つの血統を持ってます。

母エルパンドールの血統表を見てみましょう。

まぁ普通に期待大なんじゃないでしょうか。

№21.プロディジーの24

父:ゴールドシップ
募集総額2200万円
性別:牝
母年齢:9歳
評価:B

総合評価:B

最後はゴールドシップ産駒、プロディジーの24。

ゴールドシップも普段はあまり取り上げることが少ない種牡馬かな。

マイネルやウインやってるとおなじみなんだろうけども。

ゴールドシップに関してはこの界隈ではエムイシさんって方がすごく詳しくて、私もそれを見てへー、ほー、と言うてるだけですが。

まぁ基本的にはゴールドシップの持つニアリークロス、ノーザンテースト≒ザミンストレルを継続。

それからヘイローのクロス。

そしてゴルシの持つもう一つのクロス、プリンスリーギフトの5×5には触るなってとこでしょうか。

あ、一番有名なのは母父ロージズインメイのニックスか。

まぁそれは今回は関係ないのでいいかな。

で、ヘイローのクロスとノーザンテースト≒ザミンストレルを継続するのが良いってハナシなんだけど、わかりやすいのはメイショウタバルとフェアエールングかな。

まずメイショウタバル。

メイショウタバルの場合はノーザンテースト≒ヴァイスリージェント、ザミンストレル≒ヴァイスリージェントのニアリークロス。

さらにザミンストレル≒ニジンスキーのニアリークロスもあって、ゴルシのポイントであるノーザンテースト≒ザミンストレルを継続クロスしてますね。

次にフェアエールング。

これはわかりやすいかな。

母マイネポリーヌがマルゼンスキーの3×2っていうスゴイ血統。

ちょっと前置きが長くなってきたので本題のプロディジーの24の方に話を戻しましょ。

母プロディジーの血統表です。

青色ヘイローと茶色ニジンスキーを持ってます。

あと気になるのは黄色バスティノのクロス。

このバスティノがゴールドシップが5代目に持ってるドロニックとニアリークロスなんすよね。

これが良いのか悪いのか、別に関係ないのか、それはわかりませーん。

まとめ

エルパンドールの24
1.父シニミニにヘイロー、ミスプロ、ニジンスキー(バックパサー)

プロディジーの24
1.ゴールドシップにヘイロークロスとニジンスキー。
2.ドロニック≒バスティノの効果はわかりませーん

はい、という訳でインゼルの募集馬分析は今回で最後です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

※血統表は基本的に全てJBISさんhttps://www.jbis.or.jp/のものを加工しています。

いつもありがとうございます<(_ _)>

コメント

タイトルとURLをコピーしました