さて、今回からインゼルサラブレッドクラブの募集馬について分析していきます。
まずはチカリータの23、テディーズプロミスの23です。
それではよろしくどうぞ!
※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
2024年インゼルサラブレッドクラブ募集馬評価その1
№3.チカリータの23
父:キタサンブラック
募集総額5500万円
性別:牡
母年齢:10歳
評価:A
総合評価:A
まずはキタサンブラック産駒のチカリータの23から。
3代母ハルーワソングなので、ヴィルシーナ、ヴィヴロス、シュヴァルグランと同じ牝系ですね。
祖母サルスエラはフレールジャック、マーティンボロの半姉。
そして、キタサンブラック産駒はヘイロークロスとハイペリオン血統、これですね。
詳しくは下のリンク、チャイマックスの22の解説記事を読んでみてください。
こちらは祖母サルスエラがヘイロークロスとハイペリオン血統ですね。
ヘイローとレッドゴッドはよく似た血統構成です。
あと、ヌレイエフはスペシャル牝系ですが、ハイペリオン4×4でもありますね。
これはまぁ普通に期待できそうです。
№6.テディーズプロミスの23
父:サトノダイヤモンド
募集総額4000万円
性別:牡
母年齢:15歳
評価:B
総合評価:B
続きましてサトノダイヤモンド産駒、テディーズプロミスの23。
母はアメリカのG1ラブレアS勝ち、半兄にG3京都2歳ステークス勝ちマイラプソディ。
サトノダイヤモンド産駒のポイントは次の3つかな。
1.ダンジグ
2.ミスタープロスペクター≒アリダー
3.パックパサー≒フレーミングページ(ニジンスキーの母)
詳しくはこちらのカーミングエフェクトの22の記事を見てみてください。
テディーズプロミスはアリダーとニジンスキーを持っているので、サトノダイヤモンドとは相性良いんではないでしょうか。
ダンジグ無いけどね。
まとめ
チカリータの23
1.ハルーワソングの名牝系。
2.キタサンブラック産駒で母にヘイロー、ハイペリオン血統。
テディーズプロミスの23
1.母はアメリカG1勝ち、半兄もG3勝ち。
2.サトノダイヤモンド産駒で母にアリダー、ニジンスキー。
はい、という訳で今回はこんな感じです。
引き続きインゼルさんの募集馬分析をしていきますのでよろしくどうぞ~。
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