
さてさて、いよいよカタログも公開されたようですね~。
会員じゃないからシランケド(泣)
引き続きシルクさんの募集馬分析です。
その3ではスカイグルーヴの24、ディアンドルの24、ピュアブレンドの24の3頭です。
※全頭評価ではなく、高評価の馬だけを紹介していくスタイルでやってます。また、各馬の評価はあくまで私の個人的見解ですので、出資は自己責任でお願いします<(_ _)>
よろしくどうぞ。
シルクホースクラブ2025年募集馬評価その3
№21.スカイグルーヴの24
父:シルバーステート
募集総額4000万円
性別:牝
母年齢:7歳

シルバーステート産駒、スカイグルーヴの24。
母スカイグルーヴは重賞勝ちは無いですが、2着が3回。
4代母エアグルーヴ、5代母ダイナカールはオークス馬、3代母アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯勝ち。
祖母アドマイヤセプターの全弟ドゥラメンテは皐月賞、ダービー2冠馬。
言い出したらキリがない良血馬ですね。
父はシルバーステート。
シルバーステート産駒のポイントは3つ。
1.ヘイローのクロス
2.ニジンスキー(バックパサー)
3.ミスタープロスペクター
重賞馬5頭の内、3つとも当てはまるのがリカンカブール、2つ当てはまるのはエエヤン、セイウンハーデス、ランスオブカオスですかね。




スカイグルーヴの24はちゃんと3つとも持ってますね。

あ、スペシャルウィークの母である茶色のキャンペンガールの父はマルゼンスキーです。
マルゼンスキーは父ニジンスキーで母父バックパサーなんで、フレーミングページ≒バックパサーの2×2っていうスゴイ血統なんですよね。


№22.ディアンドルの24
父:シルバーステート
募集総額4000万円
性別:牝
母年齢:8歳

もう1頭シルバーステート産駒から、ディアンドルの24。
母ディアンドルはG3福島牝馬ステークス勝ちでヴィクトリアマイル4着。
祖母グリューネワルトの半兄シェーンヴァルトはG2デイリー杯2歳ステークス勝ちで皐月賞4着。
こちらもシルバーステート産駒なのでポイントは3つ。
1.ヘイローのクロス
2.ニジンスキー(バックパサー)
3.ミスタープロスペクター
ではディアンドルの24の血統表を確認しましょ。

これはめっちゃイイっすね。
母父ルーラーシップなんでオレンジ色のミスタープロスペクター。
母母父スペシャルウィークなんで青色サンデーサイレンスが3×4で、茶色ニジンスキーは5×6。
スカイグルーヴのところでもやったけどマルゼンスキーはフレーミングページ≒バックパサーの2×2。


これは良血度だとスカイグルーヴの24、血統構成だとディアンドルの24ってとこかな。
№26.ピュアブレンドの24
父:ニューイヤーズデイ
募集総額3500万円
性別:牡
母年齢:7歳

続いてニューイヤーズデイ産駒、ピュアブレンドの24。
祖母ウルトラブレンドはアメリカダートG1勝ち。
血統構成としてはマキャベリアンの3×4があってサンデーサイレンスもあるので、ヘイローの俊敏性がかなりありそうだなぁという感じ。
で、父父ストリートクライと母父ヴィクトワールピサっていう組み合わせがなかなか。

この青色の2頭を比較してみるとこんな感じ。

まぁニアリークロスとは言えないんだけど、マキャベリアンがあるのと、牝馬ブールヴァードのクロスがあるのがポイント。
ストリートクライの3代母とネオユニヴァースの3代母が同じブールヴァード。
これだけだとだからなんなん、って感じかもですが、ニューイヤーズデイ産駒にとってブールヴァードは重要そうなんよね。
Jpn2関東オークスで3着になったプラウドフレール。
この馬が父ニューイヤーズデイで母父ネオユニヴァースなんすよ。

血統表を見ての通りブールヴァードの5×5ですね。
まぁ推す根拠はこれだけではあるんですけど。
まとめ
スカイグルーヴの24
1.母は重賞2着3回のエアグルーヴ牝系。
2.シルバーステート産駒で母にヘイロー、ミスプロ、ニジンスキーは成功パターン。
ディアンドルの24
1.母はG3勝ち。
2.シルバーステート産駒で母にヘイロー、ミスプロ、ニジンスキーは成功パターン。
ピュアブレンドの24
1.祖母はアメリカダートG1勝ち。
2.ストリートクライとネオユニヴァースは3代母が同じ。
3.この牝馬クロスの活躍馬はプラウドフレール。
はい、という訳で今回は以上になります。
まだ関東馬が残っているので、関東馬まではこんな感じで最終評価は無しでやっていって、関西馬からは測尺データを踏まえて最終評価をつけてやっていこうと思います。
それでは次回もよろしくどうぞ~。
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