母馬配合リクエストに採用されたい！

東サラさんで母馬配合リクエストなる新企画が始まりました。

簡単に言うと、東サラの繁殖牝馬にどの種牡馬つけるかみんなで考えよーぜ！

って言う、今風に言うと「ブラボー！」な企画なわけです。

これは参加するしかないっしょ。

作戦発表

オーソドックスに攻めると、元出資馬とかその母とか、思い入れのある母から考えたいところなんですが、、、

個人的にはあんまりいないんですよね～。

レッドグレイシャーの母ドライヴンスノーくらいかな。

この馬は何か考えたいなとは思いますが、それだけではおもしろくないので、もっと良い作成を今回は考えました。

私の今回の作戦はこれです。

「オルフェーヴルの後継種牡馬を作ろうぜ作戦」

ラッキーライラックやマルシュロレーヌが牡馬だったらと思っていたそこのアナタ！

ワタクシがオルフェーヴル系を確立させてみせましょ。

オルフェーヴルと相性の良い血統は？

種牡馬としてのオルフェーヴルの傾向を確認していきましょう。

代表産駒の共通点を確認してみます。

それぞれに相性の良い理由はあるんですが、それをやりだすと話が長くなってしまうので、それはまた別の機会に。

４つの共通点をまとめると、

「アメリカ血統のパワー型ナスキロ＋ラトロワンヌ牝系を持つことがベター、さらにプラスアルファでサドラーかフェアリーキングを持っているとベスト」

ってところでしょうか。

オルフェーヴルのお相手を探そう

私は残念ながら母馬優先を持っている牝馬はいないので、残りの母馬から探していきます。

なんと１頭目からかなりのドンピシャがいるじゃないですか。

オルフェーヴル×アスタウンドメント

母アスタウンドメントは、祖母のワンダーアゲインがグラスワンダーの全妹という良血。

かなりのパワー型でしょう。

さらにはロベルトを4×4でクロス。

ロベルトはシンボリクリスエスの祖父、クリスエスの父ですね。

４代目にシアトルスルーあり。

３代目にはサドラーズウェルズ。

しかも驚きなのは、名牝スペシャルの母であるソングの全きょうだい、ルーテナントスティーヴンズ(Lt. Stevens)が５代目にいるではないですか！

このルーテナントスティーヴンズ、実はオルフェーヴルの３代母グランマスティーヴンズの父なんですよね。

という訳で、オルフェーヴルと組み合わせるとルーテナントスティーヴンズの5×6。

スペシャル牝系のサドラーズウェルズやフェアリーキングと相性が良いことを考えるとこれは大きいです。

おまけに５代目にラトロワンヌ牝系のバックパサーまでいます。

これはいきなり第1候補が決まったかな…。

さて、まだまだ見ていきたいんですが、ちょっと長くなってきたので続きは次回にしたいと思います。